ここでは、『源氏物語』五十四帖の冒頭文を紹介し、それに関するコメントを掲載していこうと思って います。おそらく全部が完成するには時間がかかると思いますが、ゆっくり待っていてください。
なお、引用する本文・訳については、『日本古典文学全集』(小学館)と『源氏物語』 玉上琢彌訳注(角川文庫)を使用する。ただし 繰り返し記号等でこちらで改めたものもある。
第 一 部 | |||||
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桐壺 | 帚木 | 空蝉 | 夕顔 | 若紫 | 末摘花 |
紅葉賀 | 花宴 | 葵 | 賢木 | 花散里 | 須磨 |
明石 | 澪標 | 蓬生 | 関屋 | 絵合 | 松風 |
薄雲 | 朝顔 | 少女 | 玉鬘 | 初音 | 胡蝶 |
螢 | 常夏 | 篝火 | 野分 | 行幸 | 藤袴 |
真木柱 | 梅ヶ枝 | 藤裏葉 | |||
第 二 部 | |||||
若菜上 | 若菜下 | 柏木 | 横笛 | 鈴虫 | 夕霧 |
御法 | 幻 | ||||
第 三 部 | |||||
匂宮 | 紅梅 | 竹河 | 橋姫 | 椎本 | 総角 |
早蕨 | 宿木 | 東屋 | 浮舟 | 蜻蛉 | 手習 |
夢浮橋 |