このコーナーは、僕が今まで読んだ本の紹介も兼ねて、そのあらすじや感想を書いたものです。中には、研究書や研究論文の紹介もあるかもしれませんが、基本的には一般的な本を中心にしていきたいと思っています。これを読んで、何か興味を持ってもらえれば良いと思います。また最近の中学・高校生(実は僕もそうだったのですが……)は、あまり本を読まないと言われています。だから、そのような人たちにも、広く本の魅力を伝えたいと思いますので、みなさんも、何か面白い本がありましたら教えて下さい。メールで感想などを送ってくれましたら、このコーナーに掲載したいと思います。


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只今掲載数…185冊


  • 『』 () 

    最新掲載本
    『小説とは何か』 E.M.フォスター・米田一彦訳(ダヴィッド社)
    『王朝生活の基礎知識』 川村裕子(角川選書)
    『ポトスライムの舟』 津村記久子(文藝春秋)
    『告白』 湊かなえ(双葉社)
    『脳はもっとあそんでくれる』 茂木健一郎(中公新書ラクレ)
    『文藝 2009春』 (河出書房)
    『知的創造のヒント』 外山滋比古(ちくま学芸文庫)




             掲載書一覧(五十音順です)



    あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わα行
      【あ】
    1. 『明るい夜』 黒川創(「文学界」2005年4月号)

    2. 『明日の記憶』 荻原浩(光文社)

    3. 『あなたに語る日本文学史』 大岡信(新書館) 

    4. 『頭がいい人、悪い人の話し方』 樋口裕一(PHP新書) 

    5. 『「新しい人」の方へ』 大江健三郎(朝日新聞社)

    6. 『アッシュベイビー』 金原ひとみ(『すばる』2004年3月号) 

    7. 『アフターダーク』 村上春樹(講談社) 

    8. 『あらすじで読む 日本の名著』 小川義男(中経出版)

    9. 『アンタマロの爺さん』 湯本香樹実(『文學界』 2003年5月号)

    10. 『異界と日本人』 小松和彦 (角川選書) 

    11. 『生きかた上手』 日野原重明(ユーリーグ)

    12. 『伊豆の踊子』 川端康成(新潮文庫)

    13. 『悼む人』 天童荒太(文藝春秋) 

    14. 『一瞬の風になれ1〜3』 佐藤多佳子(講談社) 

    15. 『稲妻の鏡』 松浦寿樹(『文學界』 2003年5月号)

    16. 『異文化理解』 青木保(岩波新書)

    17. 『いま、会いにゆきます』 市川拓司(小学館) 

    18. 『いまこの瞬間愛しているということ』 辻仁成(集英社)

    19. 『いもうと物語』 氷室冴子(新潮文庫)

    20. 『イン・ザ・プール』 奥田英朗(文藝春秋) 

    21. 『インストール』 綿矢りさ(河出書房新社) 

    22. 『美しい国へ』 安倍晋三(文春新書) 

    23. 『海辺のカフカ(上下)』 村上春樹(新潮社)

    24. 『海行き』 木村紅美(『文学界』2006年11月号) 

    25. 『永遠なれ日本』 中曽根康弘・石原慎太郎 (PHP出版)

    26. 『お厚いのがお好き?』(フジテレビ出版) 

    27. 『老いたる蜂』 北岡耕二(『文學界』 2003年11月号)

    28. 『老いてこそ人生』 石原慎太郎(幻冬社)

    29. 『王朝生活の基礎知識』 川村裕子(角川選書) 

    30. 【か】
    31. 『海峡の光』 辻仁成(新潮文庫) 

    32. 『仮面の告白』 三島由紀夫(新潮文庫)

    33. 『カルチュラル・スタディーズ』 吉見俊哉(岩波書店)

    34. 『漢方小説』 中島たい子(『すばる』2004年11月号) 

    35. 『記憶/物語』 岡真理(岩波書店)

    36. 『忌中』 車谷長吉(『文學界』 2003年10月号) 

    37. 『城の崎にて』 志賀直哉(角川文庫)

    38. 『ギャオスの話』 町田康(『文學界』2004年1月号)

    39. 『強育論』 宮本哲也(ディスカヴァー) 

    40. 『きれいな敬語 羞かしい敬語』 草柳大蔵(グラフ社)

    41. 『岐路に立つ君へ−価値ある人生のために−』 福田和也(小学館文庫)

    42. 『「近代日本文学」の誕生 百年前の文壇を読む』 坪内祐三(PHP新書) 

    43. 『空中ブランコ』 奥田英朗(文藝春秋) 

    44. 『グランドフィナーレ』 阿部和重(文藝春秋) 

    45. 『クリスピン』 アヴィ(求龍堂) 

    46. 『蹴りたい背中』 綿矢りさ(河出書房新社)

    47. 『「原因」と「結果」の法則』 ジェームズ・アレン(サンマーク出版) 

    48. 『源氏物語入門』 玉上琢彌(新潮社)

    49. 『源氏物語ものがたり』 島内景二(新潮新書) 

    50. 『号泣する準備はできていた』 江國香織(新潮社)

    51. 『コーヒー・チェリー』 宮崎誉子(『文藝』2004年春号) 

    52. 『国語力 知力をつける人間力をつける』 鵜川昇(海竜社)

    53. 『告白』 湊かなえ(双葉社) 

    54. 『国民の教育』 渡部昇一(産経新聞社)

    55. 『午後四時までのアンナ』 辻原登(『文學界』2004年3月号) 

    56. 『こころの処方箋』 河合隼雄(新潮文庫)

    57. 『日本神話と古代国家』 直木孝次郎(講談社学術文庫)

    58. 『古典学入門』 池田亀鑑(岩波文庫)

    59. 『古典文法質問箱』 大野晋(角川文庫)

    60. 『孤独か、それに等しいもの』 大崎善生(角川書店) 

    61. 『ことばと文化』 鈴木孝夫(岩波新書)

    62. 『言葉の虫めがね』 俵万智(角川文庫)

    63. 『子どもが育つ魔法の言葉』 ドロシー・ロー・ノルト(PHP文庫)

    64. 『この一冊で日本の歴史が分かる!』 小和田哲男(三笠書房)

    65. 『この言葉!』 森本哲郎(PHP新書)

    66. 『この世で一番の奇跡』 オグ・マンディーノ(PHP研究所)

    67. 【さ】
    68. 『裁判官の爆笑お言葉集』 長嶺超輝(幻冬舎) 

    69. 『サルトル』 村上嘉隆(清水書院)

    70. 『飾磨』 車谷長吉(『文學界』 2003年4月号)

    71. 『死刑囚 最後の晩餐』 タイ・トレッドウェル・ミッシェル・バーノン(筑摩書房)

    72. 『死者の奢り・飼育』 大江健三郎(新潮文庫) 

    73. 『知ってる古文の知らない魅力』 鈴木健一(講談社現代新書) 

    74. 『死体洗いのアルバイト』 坂木俊公(イースト・プレス)

    75. 『時代を読みとく最新時事キーワード 2004年度版』 ゼネラル・プランニング・センター編(高橋書店)

    76. 『「自分の木」の下で』 大江健三郎 画・大江ゆかり(朝日新聞社)

    77. 『シャトウ ルージュ』 渡辺淳一(文藝春秋)

    78. 『十二番目の天使』 オグ・マンディーノ(求龍堂)

    79. 『小説とは何か』 E.M.フォスター・米田一彦訳(ダヴィッド社) 

    80. 『少年』 ビートたけし(新潮文庫)

    81. 『しょっぱいドライブ』 大道珠貴(文藝春秋)

    82. 『しろばんば』 井上靖(新潮社)

    83. 『人生の短さについて他二編』 セネカ(岩波文庫)

    84. 『親日派のための弁明』 金完燮(草思社)

    85. 『図解雑学 宇宙論』 二間瀬敏史(ナツメ社) 

    86. 『図解雑学 哲学』 貫成人(ナツメ社)

    87. 『砂の女』 安部公房(新潮文庫)

    88. 『セイジ』 辻内智貴(筑摩書房) 

    89. 『世界の中心で、愛をさけぶ』 片山恭一(小学館) 

    90. 『ソクラテスの弁明』 プラトン(岩波文庫)

    91. 『そこに僕はいた』 辻仁成(新潮文庫)

    92. 『その英語、ネイティブにはこう聞こえます』 David A.Theyne・小池信孝(主婦の友社)

    93. 『そのときは彼によろしく』 市川拓司(小学館) 

    94. 【た】
    95. 『対岸の彼女』 角田光代(文藝春秋) 

    96. 『第七障害』 絲山秋子(『文學界』 2003年9月号) 

    97. 『代筆屋』 辻仁成(海竜社) 

    98. 『ダヴィンチ・コード』 ダン・ブラウン(角川書店) 

    99. 『中陰の花』 玄侑宗久(文藝春秋)

    100. 『智恵子抄』 高村光太郎(新潮文庫)

    101. 『知的創造のヒント』 外山滋比古(ちくま学芸文庫) 

    102. 『沈黙』 遠藤周作(新潮文庫)

    103. 『月と六ペンス』 モーム(新潮文庫)

    104. 『停電の夜に』 ジュンパ・ラヒリ(新潮社)

    105. 『手紙』 東野圭吾(文春文庫) 

    106. 『テキストと実存』 平井啓之(講談社学術文庫)

    107. 『哲学入門』 梅香彰(大和書房)

    108. 『哲学の教科書』 小須田健(明日香出版)

    109. 『天国で君に逢えたら』 飯島夏樹(新潮社) 

    110. 『天使になった男』 ジョー・タイ(ディスカヴァー) 

    111. 『天使の卵』 村山由佳(集英社) 

    112. 『天使の梯子』 村山由佳(集英社) 

    113. 『凍裂』 瀧澤美恵子(『文學界』2004年2月号) 

    114. 『読書からはじまる』 長田弘(NHK出版)

    115. 『読書力』 斉藤孝(岩波新書)

    116. 【な】
    117. 『ニーチェ』 清水真木(講談社選書メチエ) 

    118. 『日本近代文学の名作』 吉本隆明(毎日新聞社)

    119. 『日本語 表と裏』 森本哲郎(新潮文庫)

    120. 『日本語練習帳』 大野晋(岩波新書)

    121. 『日本人の禁忌』 新谷尚紀監修(青春出版社) 

    122. 『日本人のしきたり』 飯倉晴武(青春新書) 

    123. 『日本の名作文学案内』 三木卓(集英社)

    124. 『日本の歴史00 「日本」とは何か』 網野善彦(講談社)

    125. 『日本の歴史01 縄文の生活誌』 岡村道雄(講談社)

    126. 『日本の歴史02 王権誕生』 寺沢薫(講談社)

    127. 『日本の歴史(2) 飛鳥・奈良時代』 吉田孝(岩波ジュニア新書)

    128. 『日本の歴史(3) 平安時代』 保立道久(岩波ジュニア新書)

    129. 『日本文学の眺望―そのメトード』 島内景二(ぺりかん社)

    130. 『野ブタ。をプロデュース』 白岩玄(『文藝』2004年冬号) 

    131. 『入門!論理学』 野矢茂樹(中公新書) 

    132. 『脳はもっとあそんでくれる』 茂木健一郎(中公新書ラクレ) 

    133. 【は】
    134. 『ハイデガー』 北川東子(NHK出版) 

    135. 『破戒』 島崎藤村(新潮文庫)

    136. 『博士の愛した数式』 小川洋子(新潮社)

    137. 『パーク・ライフ』 吉田修一(文藝春秋)

    138. 『バースデイ・ストーリーズ』 村上春樹編訳(中公公論新社)

    139. 『パラレル』 長嶋有(『文學界』2004年2月号) 

    140. 『ハリガネムシ』 吉村萬壱(『文學界』 2003年5月号) 

    141. 『春の雪』 三島由紀夫(新潮文庫)

    142. 『春の夢』 宮本輝(文春文庫) 

    143. 『反文学論』 柄谷行人(講談社学術文庫)

    144. 『ピジョンゲーム』 辻仁成(『文學界』 2003年10月号) 

    145. 『人と作品 宮沢賢治』 福田清人(清水書院)

    146. 『人と思想 フロイト』 鈴村金彌(清水書院)

    147. 『人と思想 紫式部』 沢田正子(清水書院)

    148. 『人のセックスを笑うな』 山崎ナオコーラ(『文藝』2004年冬号) 

    149. 『憑霊信仰論』 小松和彦(講談社学術文庫)

    150. 『風景の発見』 内田芳明(朝日新書)

    151. 『ブッシュの戦争』 ボブ・ウッドワード(日本経済新聞社) 

    152. 『ブラフマンの埋葬』 小川洋子(新潮社) 

    153. 『プロジェクトX リーダーたちの言葉』 NHKプロジェクトX制作班今井彰(文芸春秋社)

    154. 『文藝 2009春』(河出書房) 

    155. 『文章は接続詞で決まる』 石黒圭(光文社新書) 

    156. 『平安の春』 角田文衛(講談社学術文庫)

    157. 『蛇にピアス』 金原ひとみ(集英社) 

    158. 『勉強できる子のママがしていること』 福田秀樹(PHP文庫)

    159. 『変身』 カフカ(新潮文庫)

    160. 『僕の生きる道』 橋部敦子(角川書店)

    161. 『ポトスライムの舟』 津村記久子(文藝春秋) 

    162. 『本田宗一郎「一日一語」』 PHP研究所編(PHP文庫)

    163. 【ま】
    164. 『魔法のチョーク』 安部公房(新潮文庫)

    165. 『ママという名のお星さま』 カーレン・スーザン フェッセル(求龍堂・非売品)

    166. 『マルクス』 大川正彦(NHK出版) 

    167. 『峰雲へ』 阿部夏丸(小学館)

    168. 『宮沢賢治物語 新装版』 関登久也(学習研究社)

    169. 『物語の女性 十二講』 NHK編(日本放送協会)

    170. 『もののけと日本人』 武光誠(KIBA新書)

    171. 『モモに憑かれて』 吉永尚子(『文學界』 2003年4月号)

    172. 【や】
    173. 『約束』 村山由佳(集英社)

    174. 『山の郵便配達』 彭見明・大木康訳(集英社)

    175. 『指先の音楽』 志賀泉(筑摩書房)

    176. 『夢判断』 秋山さと子(講談社現代新書)

    177. 『夜明けまで1マイル』 村山由佳(集英社文庫) 

    178. 『夜のピクニック』 恩田陸(新潮文庫) 

    179. 【ら】
    180. 『ライ麦畑でつかまえて』J.Dサリンジャー (白水Uブックス)

    181. 『ラジオ・エチオピア』 蓮見圭一(『文學界』 2003年4月号)

    182. 『リトル・バイ・リトル』 島本理生(講談社) 

    183. 『リュウグウノツカイ』 長野まゆみ(『文藝』2004年春号) 

    184. 『臨機応答・変問自在1・2』 森博嗣(集英社新書)

    185. 『臨場』 横山秀夫(光文社) 

    186. 『朗読者』 ベルンハルト・シュリンク(新潮社)

    187. 『論理学入門』 三浦俊彦(NHKブックス)

    188. 【わ】
    189. 『「分からない」という方法』 橋本治(集英社新書)

    190. 【α】
    191. 『3日で分かる古典文学』 大橋敦夫・西山秀人(ダイヤモンド社)

    192. 『3日で分かる宗教』 山折哲雄(ダイアモンド社)

    193. 『11分間』 パウロ・コエーリョ(角川書店)

    194. 『13ヶ月と13週と13日と満月の夜』 アレックス・シアラー(求龍堂)

    195. 『100文字でわかる哲学』 鷲田小弥太(ベストセラーズ) 






    196. .