「古典の窓」掲示板過去ログ
2001年4月1日(日)〜2001年6月30日(土)







[124] ケポさん?? 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/06/30(Sat) 18:41

>ケポさん
昨日「ご意見箱」からメールをいただきましたが、返信するとアドレスが
違っているらしく戻ってきてしまいます。
もしこれを御覧になりましたら、もう一度アドレスを教えてください。
よろしくお願いします。


[123] はじめまして 投稿者:J 投稿日:2001/06/29(Fri) 22:10

 「文学論」のJと申します。昨年文学部を卒業し、現在は趣味で続けております。http://www4.ocn.ne.jp/~j.osaka/
 「雨月物語」について論じたのですが、ネットでは殆んど扱われていない事と、秋成の寓言論と宣長の主情論について触れられない事とにがっかりしていたのですが、ここに記載があり、嬉しく思いました。
 貴ページにそぐわない点がございましたら削除下さい。では。

http://www4.ocn.ne.jp/~j.osaka/


[122] 国文法のコーナーをアップロード! 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/06/24(Sun) 01:31

こんにちは進藤です。
今度新しく国文法のコーナーを新設しました。
国文法とは現代文法のことですが、古典文法を学ぶ前に、まず国文法の知識
を付けておいてもらいたいということで作成しました。
ただこのページは、僕が授業のために作ったプリントをそのまま画像変換し
たものですので、見にくい部分もありますが、一度見てみて下さい。


[121] Re[120]: お答えいたします 投稿者:浮舟 投稿日:2001/06/20(Wed) 09:56


> 中○日本文学史・至文堂出版などの部類を読むと分かるでしょう
> http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/福井大学の先生のところには、時代別に作品が配列してありますので、見てみるとジャンルも分かってくるのではないでしょうか?

お答えありがとうございました。紹介していただいた本を読んでみようと思います。


[120] お答えいたします 投稿者:なか 投稿日:2001/06/19(Tue) 16:51

> 私、古典について調べ物を・・・と思っている者ですが、どの時代に何のジャンルが流行って、どのようなジャンルがあるのかどなたか教えてもらえないでしょうか。また、そのような事が書いてあるサイトを知っている方があればメールを下さい。

中○日本文学史・至文堂出版などの部類を読むと分かるでしょう
http://kuzan.f-edu.fukui-u.ac.jp/福井大学の先生のところには、時代別に作品が配列してありますので、見てみるとジャンルも分かってくるのではないでしょうか?


[119] サトさんへ 投稿者:さるこ 投稿日:2001/06/12(Tue) 07:57

お返事ありがとうございます。
サトさんのおっしゃる通り、まずは原文から読んで行きたい
と考えております。
アドバイスありがとうございました。


[118] Re[117]: 質問よろしいですか? 投稿者:浮舟 投稿日:2001/06/11(Mon) 12:14

送られてくるわけないでしょ(-_-;)


[117] 質問よろしいですか? 投稿者:浮舟 投稿日:2001/06/11(Mon) 12:11

私、古典について調べ物を・・・と思っている者ですが、どの時代に何のジャンルが流行って、どのようなジャンルがあるのかどなたか教えてもらえないでしょうか。また、そのような事が書いてあるサイトを知っている方があればメールを下さい。


[116] Re[112]: 日本書紀と古事記 投稿者:サト 投稿日:2001/06/10(Sun) 02:04

さるこさんこんにちは
古事記日本書紀に興味を持っておられるようですね。^^
アドバイスはできませんが同じ興味を持つものとして、書き込みしたいと思います。
本をお探しのようですが、もう古事記、日本書紀原文は読まれました?
研究書などは値段的にもお高いですよね。
良書などは私は判断できませんが、新書などでも何冊か出ていますので、手軽に読めますし、興味がありましたら手にとってみたら如何でしょうか。


[115] 一年ぶりに 遊びに来ました 投稿者:富貴 投稿日:2001/06/09(Sat) 22:19

さかのぼって 拝見すると
落窪物語を卒論のテーマに選んだ方の投稿があったりして
嬉しくなりました

その後、進展がおありになったのでしょうか
また 教えていただければ 幸いです


[114] Re[111]: お久しぶりです 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/06/07(Thu) 02:02

どうも、こんにちは。
今免許を取得中なんですね。僕は公認の教習所には行かないで、一発試験を受
けたので、安くは済みましたが、非常に大変だったことを記憶しています。
今度、免許を取得したらドライブにで行きましょう。
それではまた。


[113] 祝 50000アクセス達成! 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/06/06(Wed) 16:08

こんにちは進藤です。
ようやくこのページも3年が過ぎ、アクセス数も50000に到達しました。
本当にみなさまのおかげです。どうもありがとうございました。
え〜今年から僕は、社会人として働いているため、なかなか更新も思うよう
にはいきませんが、これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願
いいたします。


[112] 日本書紀と古事記 投稿者:さるこ 投稿日:2001/06/06(Wed) 16:00

こんにちは。
はじめて書き込みをさせて頂きます。
私は最近古典に興味を持ち始め、色々な本を物色中です。
今から日本書紀と古事記を読みたいと思っているのですが、本屋に
行っても、日本書紀と古事記の研究書の様なむつかしいものばかりで
私には読めそうもありません。
なにか日本書紀や古事記で読みやすい物はありますでしょうか?
色々、推薦して頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。


[111] お久しぶりです 投稿者:吉田 雄一郎 投稿日:2001/06/05(Tue) 23:52

もうすぐ日付が変わりますね。
今車の免許を取るべく努力中です。
路上教習は本当に辛い。汗だくで奮闘中です。


[110] Re[103]: かくれみののお話 投稿者:ねこたま 投稿日:2001/06/04(Mon) 09:24

私もそのお話、昔読んだ記憶があります。なんとなくですが、彦一(ひこいち)が登場するような感じの本ではありませんでしたっけ?


[109] Re[108]: 愛の手助けを 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/05/16(Wed) 01:25

>福田さん
どうもこんにちは。
え〜「なぜ古典を学ぶのか?」というご質問ですが、はっきり言ってその答え
を言える人は少ないのではないでしょうか?僕自身古典を学ぶ理由など言えま
せん。ただ唯一言えることは、古典文学が面白い、読んで非常に魅力を感じた
から古典の研究をしたということだけです。
またもう少し言ってみると、「文学」とは「文化」と切っても切り離せない関
係にあります。たとえば桜の花見などは『古今集』の時代から現代まで受け継
がれてきたものです。そして「言葉」も「文化」の一つと言えるでしょう。そ
の変遷を学ぶこと、つまり古典を古典として現在と切り離すのではなく、現在
のつながりとしてとらえ、それを比較し、今一度現代を見直すということも古
典を学ぶ大きな魅力であると思います。
答えにはなっていないかもしれませんが、僕が言えることはこんなところです。


[108] 愛の手助けを 投稿者:福田 勝正 投稿日:2001/05/15(Tue) 20:42

ぼくは、高校生です!
よろしければ、僕に、「なぜ、古典を学ぶのか?」について、教えてください。
これから、古典について目覚めようと思ってます!
皆さん、教えてください!


[107] 私は愚か者!? 投稿者:鈴木 雅昭 投稿日:2001/05/11(Fri) 17:31

古典全くの無知です。
なのに、友人からこんな質問を受けてしまった!

まるく まるくと
まる まる まる
峰のこけしみず
くみほすかつも
我が住みかかな

上記文章は誰の何??
無知なのに、ネットで調べてあげると言ってしまった。
結局何処にも無い...
愚か者を助けて下さい。
宜しくお願いします。


[106] 旅行写真館6! 投稿者:進藤 重之(管理人) 投稿日:2001/05/05(Sat) 08:06

どうもこんにちは進藤です。
最近は仕事などが忙しくてなかなか更新できないのですが、このGWを利用
して藤村の『夜明け前』で有名な木曽路や名古屋周辺に旅行に行ってきまし
た。車で行ったので思っていた以上にいろいろな場所を訪れることができて
ホントに楽しい旅行でした。
そこでまたまた旅行写真館を作成しましたので、是非見てください。
それではまた。

http://www.asahi-net.or.jp/~bk8s-sndu/ryokou6.html


[105] 源氏ファンです 投稿者:chitaba 投稿日:2001/04/29(Sun) 13:07

初めまして。
源氏物語大好きおばさんです。
嬉しいです、源氏物語のHP見つけて。
光源氏、どこか惹かれます、でも光源氏が、彼氏だったら・・・

今日はこれから出かけるんで、ご挨拶まで。

(*^0^*)/~~see you !

http://genie.gaiax.com/home/chitaba/main


[104] はじめまして 投稿者:たま 投稿日:2001/04/26(Thu) 13:19

今年美大を卒業した、「たま」と言います。
↑アドレスは4月一杯です。新しいのが来たらまた遊びに来ます。
とてもこのHPに好感を持ちました。
分かり易く詳細に出来ていて嬉しい事です。
私は明治時代の日本絵画が好きなのですが、その頃の洋画家は日本の神話や古事記などを題材にして油絵を描いいます。一見不思議な取り合わせですが、惹かれるものがあります。私も古典が大好きなので、何か面白いお話などありましたら読んでみたいと思っています。いいですよね、日本物って。


[103] かくれみののお話 投稿者:柏木 投稿日:2001/04/23(Mon) 16:37

はじめまして。
文学や古典とは関係のない、音楽学校を卒業して今は会社員の柏木と申します。
いきなり質問なので心苦しいのですが、もしご存知の方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか。
平安末期だと思うのですが、それをかぶると姿が消える「かくれ蓑」の話が都ではやったということを聞いたのですが、それがなんという物語か、現在どこかで読むことができるか、ということを知りたいのです。
古典への興味というか、日本の古いファンタジーとして知りたいのですが。竹取物語もファンタジーですし、日本人て、かなりファンタジー好きな国民性だと思うのです(^-^)。


[102] はじめまして 投稿者:にゃあにゃ 投稿日:2001/04/22(Sun) 22:04

大学で『讃岐典侍日記』を専攻しておりました。
名場面集で紹介して頂いて嬉しく拝見しました。
個人的には「膝陰」の場面が好きなんですが。 


[101] 管理人さんへ。 投稿者:菅原道真 投稿日:2001/04/18(Wed) 18:07

お返事ありがとうございます。
管理人さんの授業は休憩がないものだと思っていましたので、その件に関しては失礼致しました。

さて、僕の授業に関してなのですが、僕の授業も雑談は多いです。と言うより、授業そのものだけを進行する講師なんて、はっきり言ってダメじゃないですか。確かにそれでもいいという時はあります。しかし、そのような授業で生徒を引っ張る事が出来るでしょうか?授業とは、内容を理解させることよりも、生徒を啓発することが大事なものなのではないでしょうか?恐らく、管理人さんがこの点を見落としていることはないと思いますが、僕の持論は自分の授業で実証済みです(だからと言って内容が良くないというようなことはないですけれども)。

国語の授業は、生徒からしてみれば「堅い」というイメージでいっぱいです。僕の授業は、そのイメージを払拭することから始まります。僕はまだ若いです。高校生と、大きな年齢の開きもありません。生徒に近い言葉で、生徒の視点に立って、生徒のスタンスで内容を説明する授業を行う。これが僕のモットーです。

古典のページなのに教育論になってしまって申し訳ありません。


[100] はじめまして 投稿者:太郎 投稿日:2001/04/18(Wed) 17:30

とりあえず新全集と新大系は購入するつもりです。
今までは研究室の本を借りてました(汗)
でも高いですよね、貧乏学生にとっては・・・


[99] はじめまして 投稿者:太郎 投稿日:2001/04/18(Wed) 17:08

今年4年生でいきなり落窪物語の研究ってうか卒論(!)を書こうという無理やりな者です。
よろしければ役に立つ参考書や先行論文がありましたらご紹介お願いいたします。

この掲示板いいですね〜長らく中古文学に携わってきてはじめてたどり着きました。
今後ともお見知りおきのほど・・。


[98] Re[95]: Re[93]: はじめまして。 投稿者:りん 投稿日:2001/04/17(Tue) 16:37

yasuさんありがとうございました。
スッキリしました。
紫式部の父親だったんですか。それは知りませんでした。
さっそく、図書館で当たってみます。
本当にありがとうございました。


[97] Re[96]: お久しぶりです。 投稿者:進藤重之(管理人) 投稿日:2001/04/17(Tue) 00:53

>菅原さん
どうもこんにちは。
塾に関するご批判ですが、まず僕の塾の基本時間は小6の受験コースは150
分、中学生は120分となっています。それに僕の延長を入れると2時間半は
あたりまえの授業ですが、もちろんぶっ続けで2時間半もの授業はしません。
適当なところで10〜15分程度の休憩は入れています。それに生徒からの反
感を受けたことは一度もありません。確かに菅原さんの言われるとおり、2時
間、2時間半の授業は中学生にはきついように思われますが、慣れてしまえば
なんてことはありません。我々と違って彼らは若いので順応性が非常に高く、
また途中で集中力が切れそうなところで、僕が日常的な雑談などを入れると、
彼らはとても楽しそうに聞いています。もしかすると菅原さんの授業は、ただ
授業のみを進行しているのではないでしょうか?雑談と言うと多少響きが悪い
ようですが、そこからも彼らには多くのことを学んで欲しいと思っています。
それに国語という教科は数学などと違って問1をやったら来週に続きなどとい
うことができない教科ですので、時間通りに進めることじたい不可能であると
思います。


[96] お久しぶりです。 投稿者:菅原道真 投稿日:2001/04/16(Mon) 15:37

暇だったので書き込んでいます。
今、大学の図書館で時間を潰しているところです。
ガイダンス授業の期間なのですが、4時限は後期のみなので、空き時間です。

管理人さんに質問があります。
管理人さんは塾の授業時間を延長されたりしているようですが、生徒からの反発はありませんか?僕は基本的に授業の延長はしません。なぜなら、集中力の面から考えても適切ではないからと考えるからです。人間は、120分以上座った状態のままでいると新陳代謝に異常をきたします。しかし、管理人さんの授業は、掲示板を読みました限り2時間半近くも行われているのではないでしょうか?

管理人さんの塾の授業時間を見る限り、かなりレベルの高い塾だと言えるのではないかと思います。例えば、私立の難関校を受験する生徒を対象とするような。しかしながら、いくら難関校を受験しようとしているとは言えども、相手は中学生です。これが高校生なら話は別なのですが、中学生に2時間半の授業は酷なのではないでしょうか?批判的な書き込みになってしまいましたが、気になっていましたので。是非お返事を頂きたいと思います。


[95] Re[93]: はじめまして。 投稿者:yasu 投稿日:2001/04/06(Fri) 05:21

> 早速ですが、教えていただきたいことがあります。
> 私が知っているのだから、多分有名話なのだと思うのですが、
> 除目の際に、思うような官職をもらえなかった人が、
> 詩を詠むことで道長(?)に認められて、もっと良い官職に就けた。
> と言うエピソードがどこかにあったと思うのですが、
> 出典がどうしても思い出せません。
> できたら、教えていただきたいのです。
> また、そういう場合の検索方法も教えていただけたら嬉しいです。
>
通りすがりのものですが、答えさせてもらいます。
それは紫式部の父である、藤原爲時です。
彼は花山帝の退位とともに不遇な時代を迎えますが、
長徳二年(九九六)に再び職を得ます。
しかし、それが下国(収益のあまりよくない国。)である淡路守であったため、
一条帝に申文を奉ります。その一節に、有名な?
「苦学の寒夜は紅涙巾を盈し、除目の春の朝は晴天眼にあり」
の名文句があり、一条帝はすごく感じ入って後悔した様すだったので、
道長がすでにその乳兄弟の源国盛に決定してた、越前の国主の職を
変えて与えた。って話です。
出典は、『日本紀略』『今昔物語』『古事談』に載っているようです。
(実は自分もちゃんと呼んだことないのですが。)
名前がわかれば、説話辞典のようなもので、
探せますが… こんなところでいいですか?