XJRエアクリフタ加工

前回のニードル純正戻しでプラグの異常なカブリは解消されたが

2,000rpm付近での息つき症状はまだ少し残っている。

加えて前期型のニードルは上の方が重たい感じ合する。

より完璧を求めて両ニードルとエアクリーナー(ノーマル・K&N)の各組み合わせ実走比較を実施したところ

前期型ニードル+K&N。

これが現状ベストとなった。

近々、インシュレータをフルパワー仕様にするのを見据えて

吸入量増加対策を先行で実施してみた。

 

 

 

エアクリーナーBOXカバー。

ダクトの奥を覗くと吸入口があるのが判る。

この吸入口からノズルが延びていて、エアクリーナーに挿入して吸入量を制限している。

「XJR1200 Tasty&Sports」(エイムック 平成9年刊行 RIDERS CLUB)

の記事によれば、フルパワーインシュレータ交換に際して

インテークノズル全長を80mm⇒40mmにすると効果が大きいと記述されている。

10〜40mmまでマーキングして段階的に試してみる。

まずは10mmカットして、バリをリューターで丸める。

試走してみたが殆ど変わらず。

40mmカットして試走。

2,000rpm付近での息つき症状がまた少し出始めたが許せるレベル。

その代わり4,000rpm以上では重たくもっさりした感じが消え、パワフルになった。

加えて吸入音も少しワイルドに。イイんでないかな!

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