Dトラ プラグ&オイル・フィルター交換
久しく乗っていなかったので、このまま手放しては
申し訳が立ちません。消耗品類の交換だ!
オイル⇒ニューテック製インターセプター(ZZ−02)
プラグ⇒NGK製(CR10E)
オイルフィルター⇒べスラ製
Oリング⇒純正部品
使用工具・ケミカルは
ラチェット+ユニバーサルジョイント+プラグレンチ(16mm)
ディープソケット(14mm)
Tレンチ(8mm画像撮る時うっかり忘れてた・・・)
アンチ・シーズ、万能グリス、廃油処理用パック
1)プラグ交換
まずはプラグ・キャップを外す。ラチェットをコキコキ回してハイ外れた。
右画像の新品と比べると、ちょっとカブリ気味かな?まぁでもこんなもんでしょ。
ちなみに古い方はCR9Eですが、今回は番数を上げます。(冷え型)
暖かくなるにつれて、白っぽくなっていたのが今までのパターンでしたから。
ネジ山にアンチ・シーズを塗布。
(もういいですね、カジリ付き防止です)
組み付けて、プラグキャップをしっかり差し込んで終了!
2)オイル・フィルター交換
Dトラはウェットサンプ式なのでオイル・ドレンは1箇所。
エンジン下のオイルを抜くだけ。
(楽だね!)
オイルフィラーキャップを外し、廃油処理用パックを準備したら
ドレン(14mm)を緩める。
※今回は水周り用の手袋を使用。
暫く待って出切ったら、ドレンを本締め。
※今回もガスケットは使いまわしているが、本来は毎回新品交換の方がイイ。
続いて、オイルフィルターの交換。フィルターカバーボルト(8mm)を緩めて外す。
オイルフィルターが出現!
右画像の新品と比べると・・・まぁ1,200km分ですからこんなもんでしょ。
古いオイルをウェス(ボロ布)でキレイに拭き取りましょう。
古いOリングを切断。
新品のOリングに新品のオイルを塗布してなじませたらフィルターカバーに装着。
同じく新品のオイルフィルターのラバーシール部にも新品のオイルを塗布してなじませる。
※Dトラのフィルタースプリングは緩い!
だから万能グリスを接着剤の感覚で使用する。
エンジン内に不純物を入れてしまうようでホントは気が進まないのだが
スプリングを拡げてしまうのはもっとイヤなんで、苦肉の策。
バハはスプリングがしっかりとハマッているから良かったよ。
ここら辺の精度が「男カワサキ」か?(爆)
フィルターカバーと共に装着。
いよいよオイルの注入。
※オイルジョッキを使った方がイイ。
作者は今回もまた横着しました。(大汗)
ひとまずオイルレベル上限になったところで、オイルフィラーキャップを締めて
1分間アイドリング。
レベルゲージでオイル量を確認して更に不足分を注ぎ足す。
※ココで入れ過ぎたら抜かなきゃいけなくなるので
レベル上限を超えないように!
(だからオイルジョッキで正確な分量測って入れろって)
再度1分間アイドリングして
レベルゲージでオイル量を確認して終了。
廃油は備え付けのタイラップで縛って可燃ごみへ。
使った工具をパーツクリーナーで掃除して作業を終了。