BAJAプラグ&オイル・フィルター交換

エンジン換装後、ようやく1,000km走行したのでひとまず慣らし完了とする。

完了後のお約束、消耗品類の交換だ!

オイル⇒ニューテック製インターセプター(ZZ−03)

プラグ⇒NGK製

オイルフィルター、Oリング⇒純正部品

使用工具・ケミカルは

ラチェット+ユニバーサルジョイント+プラグレンチ(16mm)

めがねレンチ(10mm/12mm)

Tレンチ(8mm)

アンチ・シーズ

廃油処理用パック

 

1)プラグ交換

まずはプラグ・キャップを外す。ラチェットをコキコキ回してハイ外れた。

画像上の新品と比べると下はちょっとカブリ気味かな?まぁでもこんなもんでしょ。

ちなみに古い方はエンジン買った時に付いてたデンソー製(U24FER9)

個人的にはプラグ=NGKってイメージがあるけど、他の人達はどうでしょ?

ネジ山にアンチ・シーズを塗布(カジリ付き防止の為です)。

組み付けて、プラグキャップをしっかり差し込んで終了!

※どこのネジであれ、締める時はまずは手で締めていくのが基本。

イキナリ工具でやっちゃうとネジ山破壊しちゃう恐れがあるからね。

 

2)オイル・フィルター交換

バハはドライサンプ式なのでオイル・ドレンは2箇所。

フレーム側⇒エンジン下の順番でオイルを抜いて行く。

オイルフィラーキャップを外し、Fタイヤにオイルが掛からないようにして

廃油処理用パックを準備したらドレン(10mm)を緩める。

※画像では軍手で作業をしているが、水周り用の手袋の方がイイ。

ビューっと勢いよく排出されて行きます。

(画像はもう出切る直前。早すぎてデジカメ間に合わなかった)

粗方出切ったらドレンを仮締め。

 

 

続いてエンジン下のドレン(12mm)。今度はデジカメ間に合った。(笑)

暫く待って出切ったら、こちらもドレンを仮締め。

※今回はガスケットは使いまわしているが、本来は毎回新品交換の方がイイ。

更に続いて、オイルフィルターの交換。フィルターカバーボルト(8mm)を緩めて外す。

オイルフィルターが出現!

画像上の新品と比べると・・・まぁ1,000km分ですからこんなもんでしょ。

古いオイルをウェス(と言うと聞こえがイイが実際はボロ布)

でキレイに拭き取りましょう。

 

 

 

古いOリングは思い切って切断。

新品のOリングに新品のオイルを塗布してなじませたらフィルターカバーに装着。

同じく新品のオイルフィルターのラバーシール部にも新品のオイルを塗布して

なじませたらフィルターカバーと共に装着。

※フィルターカバーには取り付け方向があります。オイルラインの穴が後方の向きになるように

取り付けをしましょう。間違えるとオイルがフィルターを通って濾過してくれません。

作者はそれを防ぐ目的で、適当な大きさのコスモ・オイルのステッカーを

カバー表面に貼っている。

仮締めしていたドレンを本締めして、いよいよオイルの注入。

※漏斗を使うか、オイルジョッキを使った方がイイ。

作者は両方持っているクセに、今回横着しました。(汗)

2缶目の途中でひとまず一杯になるが、そこでまずはオイルフィラーキャップを締めて

1分間アイドリング。レベルゲージでオイル量を確認して

更に不足分を注ぎ足す。(バハの場合、正味2リットル)

再度1分間アイドリングしてレベルゲージでオイル量を確認して

オイルフィラーキャップを締めて終了。

廃油は備え付けのタイラップで縛って可燃ごみへ。

使った工具をパーツクリーナーで掃除して作業を終了。

※工具はどんな作業でも毎回使用後にキレイにしましょう。

交換後の確認と食事を兼ねて走ったが、エンジンのフケが軽快になった。

これで気兼ね無く全開に出来るね。

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