1KT水温計メーターランプ交換

とある夜、帰宅しようとエンジンを掛けて、ライトを点けたら

「あ、水温計のタマ切れてる」

という事で、タマの交換。

使用工具は

板ラチェットレンチ(10/12mm)

+ドライバー(2番)

ヘキサゴンレンチ(5mm)

プライヤー

画像には写ってないけどTレンチ(8mm)

 

まずは外装を外す。

画像左からミラー、カウル(前側)、ウインカーカプラ、カウル(側面)

軽く手前に持ち上げるようにして引っ張って、ハイ外れた。

アンダーカウルブッタ切りハーフカウル仕様の利点はココ!

メンテナンス性の向上にある。

純正フルカウル仕様だとカウル外す手間が

2つくらい余計だからねぇ。

 

 

 

 

 

スピードメーターケーブルを外して、ヘッドライトユニットを外す。

ユニットが外れたらメーターリード線カプラ、インジケーターリード線カプラ、コネクタ(1本)を外す。

メーターを固定しているボルト(ヘキサゴン5mm)とナット(10mm)を外す。

外れたメーターユニット。

一体式3連だけどコレ以降のレプリカは

スピードメーターが別体だったりするんだよね。

最新式だとスピードはデジタルでレース用にすると

別物になったりするのかな?

(デジタル水温計とかに・・・)

 

メーター表面に傷がつかないように下に何かを敷いて裏側のネジを外していく。

袋ナット4箇所(8mm)と+ネジ3箇所を外す。

インジケーターランプを引き抜くとメーターカバーが外せるようになる。

カバーを外すとこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

水温計のタマ。切れてるの判るかなぁ?

因みに、メーター周りの電球は12V1.7W

今回は新品を入れるのではなく

「速度警告灯」の電球を外してそれを水温計に使いまわす。

昔のバイクやクルマには付いてたんだよ、そういう装置が。

バイクは85km/h、クルマは105km/hを越えると

ランプが点いたり、クルマなら「キンコン、キンコン」チャイムが鳴ったり・・・

平成元年(’89)辺りからそういうの標準装備じゃなくなってオプションになったんだよ。

あ、年代がバレるねぇ・・・(^^;;

電球を付け替えたら逆順序で組つけて行って完了。

メーターとインジケータのカプラをつけた段階で

点灯確認をして、最後に全ての作動確認をするとよい。

万が一間違った組み方してた場合の手戻りが少ない。

全部組んだ後でインジケーターランプ間違ってたとかじゃ

アホくさいもんね。

 

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